住宅ローンの返済方法

住宅ローンの毎月の返済額は元金分と利息分を合計したものです。返済方法には「元利均等返済」と「元金均等返済」があります。

 

元利均等返済

元金と利息の合計額の返済額が毎月一定になる返済方法。

<メリット>

・毎月返済額が一定なので、返済計画を立てやすい。

<デメリット>

・元金均等返済と比べて、総返済額が多くなる。

 
 
 
 
 

元金均等返済

月々の返済額のうち元金部分を同額で返済する方法。元金残高に応じて利息を計算して、その合計額を返済額とする。

<メリット>

・毎月支払う住宅ローンの返済金額は減少していくので、元利均等払いと比べると総返済額が少ない。

<デメリット>

・当初の返済額が多くなるので、返済負担が大きい。