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フラット35S
住宅金融支援機構と民間の金融機関が共同で提供している「フラット35」。フラット35よりも低い金利が一定期間適用になる「フラット35S」という商品があるのをご存知でしょうか?
そこで、この記事ではフラット35Sについて紹介します。
利用するには、フラット35の対象となる建物の技術基準を満たした上で、以下の4つの基準のうち1つ以上を満たす必要があります。
①「省エネルギー性」高い水準の断熱性などを 実現した住宅
②「耐震性」強い揺れに対して倒壊、 崩壊などしない程度の 性能を確保した住宅
③「バリアフリー性」高齢者の日常生活を 行いやすくした住宅
④「耐久性・可変性」長期優良住宅など、耐久性を有し、長期にわたり良好な状態で使用 するための措置を講じた住宅
2022年10月現在、金利プランは2種類あります。
1つ目がフラット35の金利が当初10年間、年0.25%引き下げられる「金利Aプラン」、2つ目が金利が当初5年間、年0.25%引き下げられる「金利Bプラン」。
住宅性能によって利用できるプランが違うので、注意しましょう。
その他の詳細については住宅金融支援機構のホームページから確認できます。
https://www.jhf.go.jp/loan/yushi/info/zaikei1.html