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労働金庫の住宅ローン

住宅ローンの借入先の一つである労働金庫。

通称「ろうきん」と呼ばれています。

民間の金融機関と同じようにお金を預けたり、借りたりできます。

住宅ローンも取り扱っているのですが、ご存知でしょうか?

この記事ではろうきんの特徴や住宅ローンを借りるメリットを紹介します。

 

そもそも労働金庫の特徴って?

労働組合や消費生活協働組合などがお互いに助け合うためにつくった協働組織の福祉金融機関です。

口座を作ったり、ローンを組んだりと業務内容はほとんど一般の金融機関と変わりませんが、営利を目的としない点が異なります。

また、ろうきんは「前年度税込み年収が150万円以上」「同一の勤務先に1年以上勤務されている方」など年収や勤続年数の条件が具体的に表記されていることも特徴です。

 

労働金庫の住宅ローンのメリット

ろうきんの住宅ローンは基本的には労働組合や生協の会員を対象としていますが、一般の方もおおむね利用が可能です。

ただし、ろうきんの組合である場合、金利や保証料などで色々な優遇措置を受けられるメリットがあります。

優遇措置の内容は各地のろうきんによって異なるので、注意が必要です。